不登校・引きこもり対応

不登校・引きこもりの生徒さんに

Q:学校にさえ行けないのに、留学して語学学校なんかに通えるわけがない
A:お子さんが拒否しているのは日本の文化・独特のプレッシャーである可能性があります。留学すると、そのプレッシャーをかける人はどこにもいなくなります。ウェルカムで迎えられることで人への防御意識がはずれます。異文化にめんくらってコミュニケーションせざるを得なくなるのです。
あるいは、ピア・プレッシャー(友人たちの文化からのプレッシャー)さえありません。 
「僕の趣味は誰にも通じない」クラシックの好きな若者はこういわれます。「Wonderful!!」
実際、ひきこもりで昼夜逆転生活を送っていた若者は、現地で毎日学校に通っています。

Q:虐めで傷ついた状態で海外に送り出しても、積極的にはなれないのでは
A:まずは事前カウンセリングで、虐めから受けている自己イメージを変える作業をします。

Q:今まで何かをやり始めようとしては怖がってドタキャンばかり。きっと今回も同じことが起こるのでは
A:保護者の方がそう思えば(期待すれば)そうなります。10代の子どもはまだ保護者の神経を敏感に感じます。期待しているわけではないでしょう、しかし、それは「不信という期待」なのです。何より、自分ががっかりすることを怖がれば怖がるほど、子どもさんへのプレッシャーとなり、子どもさんを萎縮させる結果となってしまいます。
カウンセリングを通じて、子どもさんが実は自分をさがす努力を必死にやっていることを私どもは見つけ出すことができます。一見「何もしていない」ように見えても、子どもさんは、葛藤し考え学んでいます。その姿勢を「信頼」してあげたとき、子どもさんは動きます。このため、保護者の方へのカウンセリングもしっかりさせていただきます。
子どもが親離れ使用としているそのとき、親も子離れしなくてはならないのです。子離れは親の大事な役目です。

フリースクールとの連携

事前のトレーニングの一環として、フリースクールに足を運ぶ、人と接触するなどのメニューも加えることが可能です。

対応実績

これまで下記の塾で非行・不登校・発達障害の対応をしてまいりました。
LLP再生塾YAR